2011年8月10日水曜日

Windows Mobile 6 開発環境構築

【用意するもの】


【構築手順】

  • Visual Studio 2005 Professional (Standardでも可) をインストール
  • Visual Studio 2005 SP1 をインストール
  • .NET Compact Framework 2.0 SP1 をインストール
  • Microsoft ActiveSync4.5 をインストール
    ・ActiveSyncは別バージョンを同居させることが出来ないらしいので、古いバージョンがある場合は先にアンインストールしておくこと。
  • Windows Mobile 6 SDK をインストール
    ・SDKにはStandardとProfessionalの二種類がありますが、違いは開発ターゲットのOSです。参考)Windows Mobile 6 の開発者向け新機能
    ・Windows Mobile 6 SDKをインストールする時に 01〜04 の中でインストールされていないものを検出して警告を出してくれるので、先に何が足りないかを確認しておくといいかもしれません。
  • Windows Mobile 6 日本語版エミュレータ をインストール
    ・必須ではありません。SDKには英語版のエミュレータが含まれているため動作させることは可能ですが、日本語は文字化けします。

【プロジェクトの作成例】

  • [ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]→[Visual C++]→[スマートデバイス]→[Win32 スマートデバイスプロジェクト]を選択し、プロジェクト名を入力して[OK]を押下
  • ウィザードが起動したら[次へ]を押下し[プラットフォーム]画面で[インストール済 SDK]から[Windows Mobile 6 Professional (またはStandard) SDK]を選択して次へ
  • [アプリケーションの設定]画面で必要に応じた設定を行い[完了]ボタンを押下


・ビルド時にlibbmtd.pdbで警告LNK4099が出る件について
無視して問題ないらしいです。
http://support.microsoft.com/kb/934632/ja

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